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【不登校】きれいなままのランドセルが辛い〜私がたどり着いた「前向きな手放し方」〜

不登校

こんにちは。とらすけです🐯

我が家には、小4から不登校になり、現在中2になる息子がいます。

息子が小6の時、心に抱えていたモヤモヤがありました。

それは

【きれいなままのランドセル】です。

不登校の小学生の親御さんは、このモヤモヤに直面する方も多いのではないでしょうか。

私もそんなモヤモヤしていた母の一人でした。

その私が前向きな気持でランドセルを手放した方法。

それは…

【ワールドギフト】を利用した【寄付】という形でした。

今回の記事では、不登校母&モノの手放し経験者の私だからこそお伝えできる、前向きなランドセルの手放し方についてお話していきたいと思います。

まだランドセルを手放す学年ではない方も、「このような選択もあるんだ」と知っているだけでも、少し気持ちが軽くなると思いますので、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてくださいね。

とらすけについて

我が家の息子は、担任からの行き過ぎた叱責が原因で、小4から学校へ行けなくなりました。
中1では希望のフリースクールに通学。
中2になった現在は、フリースクールではなく、自学で勉強をすることを選択。自分なりの人生を開拓中です。 

私はずっと子どもへのイライラに悩んできました。しかし【物を7割手放した】ことがきっかけで、イライラが手放せるようになり、毎日の暮らし、そして人生そのものがとても楽に、生きやすくなりました。不登校や育児のイライラ・モヤモヤで悩む親御さんを、少しでも楽にできたらと思い、ブログを書いています。

▼我が家のこれまでの不登校ストーリーをまとめた記事はコチラ
 【不登校実体験ブログまとめ】小4〜中2の4年間の記録を一気読み!(全話リンク付き)

勉強に関する過去記事はコチラ
「【不登校】「勉強の遅れ」はどうする?不登校の子が勉強に取り組むために必要なこと」

▼不登校へのイライラをなくすヒント▼
【不登校】子どもにイライラしない親になるために私が実践した7つのこと
【不登校】親が過干渉をやめたら子どもが変化した話

【不登校母 × 物を減らす】でイライラが減って子育ても人生も楽に

不登校…きれいなままのランドセルへの思い

不登校の親にしかわからない切ない気持ち。

その中でも、なんとも言葉にできなかったのは「きれいなままのランドセル」に対する感情でした。

うちは小4で不登校になったので、学校への再登校を諦めた頃から、ランドセルはずっとクローゼットの奥にしまっていました。

私自身も見るたびに、無意識に「学校へ行けていない我が子」を感じてしまっていましたし、何よりも息子本人からすると、常に罪悪感を感じたり、行けていない自分を責めてしまう要因になるのではないかと思ったからです。

2年ぶりに出したランドセル

そしてクローゼットで眠ること約2年。

小6の終わり。

2年ぶりに出してきたランドセルは、当然ながらピカピカでした。

ただでさえ傷がつきにくい現代のランドセル。

これから入学するのかな?くらいに綺麗です。

「ボロボロになるまで使ってほしかったな…」

「お店でこれを選んだ時、あんなに嬉しそうだったのにな…」

友達も多く、外で走り回るのが大好きだった活発な息子に、こんな未来が待ってるなんて、思いもしませんでした。

もし不登校になっていなければ…

きっと、学校へ行けていたとしたら、このランドセルを見て色んな思い出が蘇ってきて温かい気持ちになるんだろうなと、何度も思いました。

あんなこともあったな…

こんなこともあったな…

6年間、息子とともに歩んでくれてありがとう…

そんな風に、ランドセルへの「感謝」の気持ちでいっぱいになるんだろうなと想像したこともありました。

どうせ手放すなら少しでも前向きな気持で!

でも、現実はそんな美しいものではなく…

目の前のきれいなままのランドセルを見ると、「ああ、本当に6年生まで学校へ行けなかったんだ…」という現実を突きつけられました。

このまま家に置いていたところで、本人はもちろん、家族全員誰も嬉しい気持ちにはなりません。

でも決して、ランドセルが憎らしいわけではない。

むしろ、「本当は一緒に学校に通いたかったよね…」という、妙な仲間意識のような、切ない感情が芽生えてきました。

しかも息子のランドセルは、無料サービスで名前の刺繍まで施されていました。名前まで刻んでくれたのに、使ってあげられなくてごめんね…と申し訳ない気持ちにもなってくる。

家に置いておいても誰のプラスにもならない。

でも処分するには綺麗すぎるし…何よりもランドセルが可哀想…。

どうしよう…。

どう手放すのか、悩みました。

ランドセルを手放す方法

ここで、私と、周りのママ友たち(←不登校ではない)が実際にしていた、手放し方法をあげてみます。

  1. ゴミとして捨てる
  2. キーケースやお財布などへリメイクして記念として子どもに渡す
  3. メルカリで売る
  4. リサイクルショップで売る
  5. 親戚など、これから入学する子へ譲る
  6. 寄付する(ワールドギフトなど)

これらの方法について、不登校母目線で当時感じたリアルな感情をお伝えしていきます。

1.ゴミとして捨てる

なんだか直球すぎてドキドキしてしまいますが、一般的には、実際そうしている家庭も多いのではないでしょうか。

ただ、不登校の母である私にとって、この選択肢はゼロでした。(少なくとも私の場合…)

ボロボロまで使い込んでくれていれば、これができたのかな…とも思うのですが、目の前にある我が子のランドセルは、まあ綺麗。

ほぼ新品状態なのですから、いくら普段から「モノを手放そう!」と言っている私でも、それはできませんでした。

何よりも、ランドセルが可愛そうで…。

2.キーケースやお財布などへリメイクして記念として子どもに渡す

ランドセルのリメイクは、一般的には素敵な思い出作りの方法ですよね。

でも。

不登校の親子にとって、罪悪感や辛い記憶が詰まったランドセルで作ったグッズは、見るたび心の傷をエグることになります。

我が家的には、これも選択肢としてはゼロでした。

※ちなみに、私の周りの学校へ行っていた家庭でも、男子母たちはこの方法は選んでいませんでした…。男子はいらないって言う子が多いと思います。女の子なら、こういうのは向いているのかなー?なんて、娘のいない私は思ったりしました。

3.メルカリで売る

これはありだと思います。

最初は正直、「え!?メルカリでお下がりのランドセル買う人がそんなにいるの!?」と思いました。

でも、家庭によって価値観も様々。

「ランドセルは新品を買うもの」というのも、私の無意識の思い込みなんだよなあ…と、今は思えるようになりました。

メルカリなら、使ってくれる相手に直接贈ることができるし、「新しいお家で、いい思い出作ってね!」と前向きな気持で送り出せるのではないかと思います。

ただ、我が家の場合はここで、最初にお話していた「ネーム刺繍」がネックとなりまして…

売る立場としても、我が子の名前が入っている…買う方からしても、知らない子の名前入りは抵抗あるよなぁ…といった事情もあり、メルカリの選択肢も消えました。

4.リサイクルショップで売る

これも、最初知ったときは衝撃でした。

以前、たまたま行ったハードオフで、大量に売られているランドセルコーナーを見たことがあって。

自分の中で「ランドセルを売る」という選択肢があることを全く知らなかったので、驚きました。

ただ、ここでも我が家の場合はメルカリと同じく刺繍が…ネックとなりまして。

あと、あまりに大量に売られている光景を見てしまったので、買われずに売れ残って処分されるのも、ランドセルに申し訳ない…という気持ちもあり、別の方法を模索することにしました。

5.親戚など、これから入学する子へ譲る

これは、実際に友達がしていました。

まだこれから入学する親戚の子がいて、「状態も綺麗だし、よかったら使わせてほしい」と言われたと。

うちも、次男が入学していなければ使わせたかったのですが、次男はすでに入学済みで自分のランドセルがあったので、お下がりには回せずでした。

たまたまそのような親戚がいたらラッキーですが、これはかなりのレアケースなので、実際はなかなか遭遇することはないかと思います。

6.寄付する(ワールドギフトなど)

そして最後に、私が選択した【寄付】という形です。

様々な形、寄付先はあると思いますが、私が選んだのは、【ワールドギフト】

これは、私達不登校の親子にとって、これ以上ない前向きな手放し】でした。

(もちろん、これが正解!とか、こうするべきとかじゃないですよ。あくまでも私にとっては…のお話です。)

前向きな気持になれた理由はこれ。

  • 本当に必要としてくれている子に届けてもらえるという安心感
  • 「買いたくても買うことができない」困っている誰かが喜んでくれるという嬉しさ

そして海外への寄付であれば、国内ではネックとなった名前の刺繍も「息子が頑張った証」となりながら、世界のどこかで誰かの役に立つことができる…。(日本人子よりは、名前の刺繍への抵抗も少ないのではないかと思いました。)

そう思うと、私達親子の心にとってプラスの選択になると感じたんです。

「我が家ではあまりいい思い出としては過ごせなかったけど、また新しい子の下で、楽しい思い出を作ってね!」

そう思って息子のランドセルを送り出した時、何年も胸につかえていたものが、スッと消えていきました。

今も息子のランドセルが、世界のどこかで、新しい思い出を作ってくれていると嬉しいです。

【ワールドギフト】について

ここまで読んで、私と同じように「子供のランドセルを前向きに手放したい。誰かと思い出を作ってほしい。」と思われた方へ。

私が利用した【ワールドギフト】の具体的な手順をまとめておきますね。

ワールドギフトとは?

ワールドギフトとは、【世界の貧困に苦しむ人々、孤児たちへの支援活動】をしている非営利団体です。

NPO法人ワールドギフト

以下、ワールドギフトのホームページに記載されている紹介文です。

NPO法人(特定非営利活動法人)ワールドギフトは

物品の寄付支援を中心に、食糧支援・医療支援・「安全な水」支援など、命を守る支援を行う国際協力NGOです。

日本の皆様が捨てたくないもの・誰かに使用してもらいたいと望まれるものを世界中で再利用し、支援活動に役立てています。
日本ではゴミとして扱われたり、捨てられてしまう物でも、世界には喜んで使って頂ける人々がいます。

高価な物は必要ありません。
衣類、おもちゃ、ぬいぐるみ、キッチン用品、ランドセル・バッグ類、文房具、タオル、食器、など。
日本の皆さまのご自宅にある「まだ使える不用品」には、世界中の人々を笑顔にできるパワーがあります。
捨てられてしまうにはモッタイナイ物を再利用し寄付活動・支援活動に役立てます。

【NPO法人ワールドギフト】ホームページより

支援方法

ワールドギフトでは、不用品の再利用による物品支援の他、医療支援、食事支援、環境保護活動などを行っています。

その中でも、私が何度か利用しているのが、【不用品による物品支援】です。

先程の紹介文にも記載されていたように、世界にはランドセルや学用品、文房具などを買えない子どもたちがたくさんいます。

今回はランドセルの処分についての記事ではありますが、私が以前からおすすめしている【物の手放し】の過程においても、

「まだ使えるから捨てるにはもったいない」

「でも実際には子どもはもう使わない」

そんなモノが山程でてくると思います。

それらを家にある段ボールに詰めて、申し込んで送るだけ!

寄付金額はどれくらい?

寄付金(※)の金額は、送る段ボールの大きさによって決まっています。

ワールドギフトHPより引用https://world–gift.com/buppin.html

※ホームページには「寄付金は運送費ではありません。海外輸送費などを含め、日本の皆様からご提供頂いた物品を再利用し、支援活動に役立てるために使用させて頂きます。」と記載されており、【「送料」は無料、あくまでも「寄付金」として支払う】形のようです。

私もこれまで数回寄付していますが、160cmの箱であれば、かなりの量の物品を送ることができます。

実際の寄付手順

ワールドギフトへの寄付をする際の手順は以下の通りです。

ワールドギフト寄付手順
  1. 不用品を段ボールに詰める
  2. ホームページの申し込みフォームに入力して送信
  3. ワールドギフトから依頼確定メールが来る
  4. 寄付金を振り込む
  5. 宅配業者の集荷を待つ(2.の申込時に日時指定OK)

以下、ワールドギフトのホームページの手順図をお借りしました。

ワールドギフトHPより引用https://world–gift.com/buppin.html#flow002

段ボールも指定はなく、家にあるもので良いので、本当に簡単。

荷物の発送についても、宅配業者(郵便局or佐川急便)さんが集荷も宛名シール貼りも全てしてくれますので、私達は家で待っているだけで寄付ができます。(回収日時の指定もできます。)

ランドセル以外にも、実は色々な物が送れる!

ランドセル以外にも送れるものがたくさんある

大体の流れや、ランドセルを送ると喜ばれることはわかったけど…

「ランドセルだけだと段ボールがスカスカじゃないの?」

「他にも送れる物はある?」

「そんなに寄付をするような物、うちにはないです」

そんな風に思われた方もいるかもしれません。

でも、安心してください。

ワールドギフトでは、「もう使わないけど…捨てるにはもったいない…」と思うような物が、色々と寄付できるんです。

※贈ってOKなもの、NGなものについては、ワールドギフトのサイトに詳しく記載されているので、寄付する際にはチェックをお願いします。

我が家もこれまで何度か不用品の寄付をしてきましたが、毎回詰めたいものがたくさんありすぎて、いつも大きいサイズの段ボールがいっぱいになります。(さらに友達に声をかけようものなら、一瞬で集まります(笑))

皆さんのお家に、ランドセル以外にも、

「まだ使えるけど、今の我が家ではもう使わない」という物、ありませんか?

日本の家庭には、そのような物が溢れています。

そして、それらの物を必要としている人たち、欲しくても買えない人たちが、世界にはたくさんいます。

みんなにとってハッピーな手放しを

かつての私がそうであったように、みなさんの中にも自宅の景色に見慣れすぎて、不要な物があることに気づいていない方も多いかもしれません。

しかし、【家に物がたくさんある状態】というのは、

今使わないもの】に、皆さんの大事な【場所】【時間】【思考】を奪われている状態です。

自分で気づいていないだけで、実は無意識下でみなさんのエネルギーや労力が削られています。

それって、すごくもったいなくないですか?

みなさんの限られた大切な労力や時間、これからは「今の自分のため」「今目の前にある幸せ」のために使いませんか?

そして、どうせ手放すなら、「今必要としている人たち」に届けてみませんか?

寄付という形なら、手放す側も、受け取る側も、ハッピーな気持ちになることができ、本当におすすめです。

例えばこんな物、家にありませんか?

家の片付けをしてみると、これから紹介するものがたくさん出てくると思うので、一度意識をしてみてください。

  • ランドセル
  • 制服、体操着などの学用品
  • 文房具、クレヨン、絵の具
  • サイズアウトした子ども服
  • 鍵盤ハーモニカ、リコーダー
  • もう着なくなった大人服、靴
  • まだ綺麗だけど余っているタオル類
  • 未使用のまま余ってしまった衛生用品
  • おもちゃ、ぬいぐるみ
  • キャラクターモノのお菓子の空き缶や容器
  • キッチン用品
  • 装飾品・アクセサリー類

あげればきりがないですが…

日本人からしたらもう使わない物でも、世界にはそれらを必要としている人たちがいます。

特におもちゃや学用品は、とても喜ばれるそうです。

ワールドギフトのInstagramでは、ワールドギフトの活動の様子や、実際に物資を受け取った子どもたちの様子なども見ることができるので、ぜひ一度見てみてください★

そして私達にとってもプラスになります。

物を手放した私達の家の空間には、新しい幸せ・運気が入ってきてくれます。

「家の不用品がもったいなくて捨てられない」

「まだ綺麗なランドセルをどうしたらいいか悩んでいる」

そんな方がいたら、ぜひ、ワールドギフトを利用してみてほしいなと思います。

※贈ってOKなもの、NGなものについては、ワールドギフトのサイトに詳しく記載されているので、寄付する際にはチェックをお願いします。

まとめ

今回は、不登校の子を持つ親にとって心のどこかでずっと気にかかっていた「きれいなままのランドセル」を、前向きに手放す方法についてお伝えしました。

私達親子が選んだランドセルの手放し方、それはワールドギフトを利用した【寄付】という形でした。

ランドセルをクローゼットから出すのは、少し勇気がいるかもしれません。

でも、その一歩は「これまでの葛藤」にそっと区切りをつけ、「これからの自分たちの道」を軽やかに進んでいくためのきっかけになります。

新しい持ち主の元で、そのランドセルが誰かの役に立つ存在として、新しい役割を持ってくれる道を選んでみるのはいかがでしょうか。

手放して空いたスペースには、きっと「今の」皆さんと家族に必要な、新しい心地よさや幸せが舞い込んでくるはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた。とらすけでした🐯

とらすけについて

我が家の息子は、担任からの行き過ぎた叱責が原因で、小4から学校へ行けなくなりました。
中1では希望のフリースクールに通学。
中2になった現在は、フリースクールではなく、自学で勉強をすることを選択。自分なりの人生を開拓中です。 

私はずっと子どもへのイライラに悩んできました。しかし【物を7割手放した】ことがきっかけで、イライラが手放せるようになり、毎日の暮らし、そして人生そのものがとても楽に、生きやすくなりました。不登校や育児のイライラ・モヤモヤで悩む親御さんを、少しでも楽にできたらと思い、ブログを書いています。

▼我が家のこれまでの不登校ストーリーをまとめた記事はコチラ
 【不登校実体験ブログまとめ】小4〜中2の4年間の記録を一気読み!(全話リンク付き)

勉強に関する過去記事はコチラ
「【不登校】「勉強の遅れ」はどうする?不登校の子が勉強に取り組むために必要なこと」

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