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【不登校母の経験談】毒親育ち・毒親だった私の経験談まとめ(全3話)

不登校

こんにちは。とらすけです🐯
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Xやブログで「私(母)が変わったら子どもも回復してきたよ」という内容を発信しています。
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我が家の息子は小4で学校へ行けなくなり、小6まで完全不登校
中学校は通わない選択をし、
中1では希望のフリースクールに週1回通学。
現在は中2になり、自分の力で勉強がしたいと自学をしながら、人生を開拓中です。 
 
▼我が家のこれまでの不登校ストーリーをまとめた記事はコチラ
 【不登校実体験ブログまとめ】小4〜中2の4年間の記録を一気読み!(全話リンク付き)

勉強に関する過去記事はコチラ
「【不登校】「勉強の遅れ」はどうする?不登校の子が勉強に取り組むために必要なこと」

今回の記事は【毒親による子育て】がテーマです。

私は不登校5年目・中2の息子を持つ母であり、毒親育ち&元毒親です。

今は価値観をアップデートし、子どもと笑顔で楽しく過ごせるようになりましたが…

過去の私はかなりの毒親でした。

そして私の親もまた、毒親でした。

息子の不登校を機に、自分が毒親に育てられていたこと、自分も毒親になっていたことに気づき、

そこから、自分自身の過去と向き合い、自分の本当の気持ちに気づくことで、毒親を辞めることができました。

この記事を見に来てくださった方の中には、同じような毒親経験をお持ちの方もいるかもしれません。

今回は、過去に書いた「毒親経験談・全3記事」をまとめてみましたので、ぜひ読んでもらえたら嬉しいです。

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毒親経験談を書いた理由

私は4年以上不登校と向き合い、子どもとの関係も以前に比べるとかなり修復できてきました。

そんな私が実感していることは、

不登校の子を受け入れるためには、まず、
過去(小さい頃)の自分が我慢してきたことや蓋をしてきたネガティブな感情に気づき
優しく受け入れてあげること
がとても大事だった

ということです。

私の場合ですが、

「子どもに対してどうしても許せない(受け入れられない)」と感じることの奥には、自分自身が小さい頃に親から言われたこと、してもらえなかったこと、そしてその時に蓋をしてきた本当の自分の気持ちが隠れていることがほとんどだったからです。

そこと向き合って行くことで、少しずつ子どものことも受け入れられるようになっていきました。

その過程で、私は親との関係について振り返る必要があったのです。

親との関係、蓋をしてきた気持ちは、みなさんそれぞれだと思いますが、私の経験談を書くことで、それが誰かのヒントになったり共感することで癒やされる方がいるかもしれないと思い、ブログ記事にしてみました。

毒親だった私の過去

【毒親】といっても、色々な親がいますよね。

程度の差や、毒の種類も様々かと思います。

でも私は、世間的に毒親かどうかというよりも、

「その子どもにとって」「(子どもとしての)自分にとって」どうだったか

が大事だと思っています。

世間的に「そんなの毒親じゃないでしょ」と言われても、子どもの頃の自分は辛かった

自分の心が決めればいいと思います。

そして、毒親じゃなかったとしても、みなさん少なからず親から言われたりされて嫌だったことがあるのではないでしょうか。

その時の悲しかった自分自身の気持ちに気づいて、その感情を大事によしよししてあげる

これがとても大事だったなと、自分の経験からも実感しています。

もしこの記事を読んで、ご自身の子供の頃の気持ちや感情を思い出した方がいたら、

「悲しかったね」
「嫌だったよね」
「自分はこう思っていたんだよね」

と、声をかけてあげてください。

でも、辛くなるようであれば、無理はしないでくださいね。

Information

もし自分の子供の頃の気持ちやモヤモヤに苦しんでいる方がいたら、「内観」がおすすめです。
内観については、元不登校ママでインスタで発信活動をされていてる「櫻井ひろみさん」をフォローしてみてください。とても優しい方で、発信を見ているだけでも癒やされます。

☆櫻井ひろみさんInstagram→櫻井ひろみ・不登校ママのための内観プランナー

毎週火曜日にはインスタライブで、不登校ママが楽になるヒントなどをお話されています。
アーカイブにも残っていますので、ぜひ聞いてみてくださいね。

毒親経験談の記事まとめ

では、過去に書いた毒親経験談第1話〜3話のリンクをこちらに載せておきますね。

1話から順に読んでいただければと思います。

第1話 「子どもの人生」は子どものもの

私は小さい頃から「常に【いい子】でいなければならない」と頑張ってきました。

本来の自分の実力以上の結果を出すために、自分なりにかなりの努力をし続けてきました。

でも、息子の不登校を機に、それは「親の理想を叶えるための人生」だったと気づいたのです。

第2話 その努力は誰のため?

私が無意識にずっと握りしめてきた価値観。

でも息子の不登校を機に、その価値観は自分の本当の価値観ではなく、親に押し付けられた結果できあがった価値観だったと気づきました。

第3話 自分も親と同じことをしてしまっていた

小さい頃、自分の意見や希望を聞いてもらえず悲しい思いをしてきたはずなのに…

気づかぬうちに、今度は自分自身が息子に対して、話を聞かない、自分の意見を押し付ける母親になっていました

まとめ

今不登校で悩んでいる親御さん、

不登校になり、ゲームばかり、何もしない、外出しない…

そんな我が子を受け入れるのは簡単ではなく、とても苦しいことだと思います。

でも不登校の我が子と向き合うことは、過去の自分の感情と向き合うことにつながっています。

過去の自分の、蓋をしてきた感情に気づいてあげることが第一歩です。

私の経験談が、誰かの参考になれば嬉しいです。

ではまた。とらすけでした🐯

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