こんにちは。とらすけです🐯
»プロフィールはこちら
前回の記事では、モノを手放していくにあたり、目指すべきゴールについて解説しました。
今回は、実際にモノを「いるorいらない」「捨てるor残す」と判断をしていくための、具体的な基準や考え方について解説していきたいと思います。
モノを手放す時には、頭の中で様々な葛藤・選択が発生します。
それは、その人の背景によって様々ですが、どんな人、どんなモノだったとしても、基本的な考え方は共通していると感じています。
今回は、家の7割のモノを手放してきた私が、手放し基準を10個に絞って紹介していきたいと思います。
【モノの手放し基準10選】
- 1年以上使ってないモノ
- 賞味期限・使用期限切れのモノ
- 買いすぎたモノ
- 壊れたモノ・相方のいない部品
- 同じモノ・同じ用途のモノ
- 他のもので代用できるモノ
- 使った時に気分が下がるモノ
- それを持っている理由が「他人軸」なモノ
- 「持っていることを正当化するため」に使っているモノ
- 人からもらったけど使ってないモノ
今モヤモヤ・イライラでお悩みのみなさん!
【モノ】も【執着】も【思い込み】もザクザク手放して、【身軽に・自分らしく生きられる人生】を手に入れましょう!
ちなみに、私が今回の「手放し」を通してたどり着いた感覚は、実はこの本に書かれている「ときめき」という言葉にすべて詰まっていました。 物が溢れていた時の私にはわからなかった「本当の意味」が、今なら痛いほどわかります。この記事とあわせて読むと、より深くマインドが整うと思うので、ぜひ手に取ってみてください。
↓ ↓ ↓ ↓
私が実体験から考える【モノの手放し基準 10選】
【モノの手放し基準10選】
- 1年以上使ってないモノ
- 賞味期限・使用期限切れのモノ
- 買いすぎたモノ
- 壊れたモノ・相方のいない部品
- 同じモノ・同じ用途のモノ
- 他のもので代用できるモノ
- 使った時に気分が下がるモノ
- それを持っている理由が「他人軸」なモノ
- 「持っていることを正当化するため」に使っているモノ
- 人からもらったけど使ってないモノ
それでは、一つ一つ解説していきます。
1.1年以上使ってないモノ

これは、基本中の基本の考え方ですが、
【1年以上使っていないものは、原則手放す】
と、決めてください。
判断の軸は、過去でも未来でもなく【今】
今あなたが迷っているそのモノは…
- 「今現在」実際に使っていますか?
- 1年以内に使いましたか?
- 具体的に次に使う予定がありますか?
モノを手放していく上でとても大事になってくるのが
【今の自分にとって】どうなのか?
という考え方です。
「1年以上使っていない」ということは、「今の自分にとっては必要ない」モノがほとんどです。
季節モノや「使う予定」があるモノの考え方
「扇風機やクリスマスグッズなど、季節限定で使うモノはどうなの?」
そう思われるかもしれません。
季節限定品については、本当に必要ならその季節に使っているはず。
「1年」というスパンで見れば、必要なモノなら必ず一度は出番があったはずです。
逆に1年間「一度も使わなかった」としたら…そこには必ず何か「使わない理由」があります。
(→使わない理由については、この後出てくる他の基準を参考にしてください。)
※例外として、下の子へのお下がりの服など、はっきりと使う予定が決まっているものであれば、1年間使ってなくてもOKです。
その「いつか」は、具体的にいつ来ますか?
「でも、未来の自分がいつか使うかも…」
その気持ち、よくわかります。
手放し初期、私も何度もこの言葉が頭に浮かびました。
でもね…
【その「いつか」って具体的にいつですか?】
残念ながら、ほとんどの人たちに「そのいつか」は来ません。
予定が立たない「いつか」を待つより、今の空間を大切にしましょう。
※ここでは「思い出のモノ」については対象外です。思い出のモノの中には1年以上使ってないものが当然あると思います。思い出に着手するのは最終ステップなので、今は手を付けないでくださいね。
2.賞味期限・使用期限切れのモノ
期限のあるモノに関しては、深く考えずに「期限切れ」はすべて手放しましょう。
- 食品
- 医薬品
- 化粧品
などですね。
賞味期限切れの食品・調味料

まずは目の前の事実と向き合う
「賞味期限が切れてても問題なく食べられるんです!」っていう気持ちは一旦置いといて…
ここでは、
「期限内に使い切れなかった」
という事実に向き合ってほしいんです。
- 特定の料理にしか使えない調味料だった?
- お得だからと大容量を買いすぎた?
食べてない、使ってないということは、そこに【何か理由があるはず】です。
「なぜ食べ切れなかったのか?」の理由を深掘りする
賞味期限を基準にしても、どうしても手が止まってしまう……。そんな時は、その理由をさらに深掘りして自分に問いかけてみてほしい。
例えば、こんな言葉のラリーを自分自身としてみてください。
【例:特定の料理だけにしか使えない調味料の場合】
「その調味料を使い切るにはあの料理を作る必要があるよね。」
→「じゃあ作ればいい。そもそも普段から使っていれば余らないわけだし。」
→「でも、実際作ってないから余ってるんじゃない?」
→「作らない理由は何だろう?」
→「手間がかかる?美味しくなかった?家族からの評判が悪かった?」
→「それでも、この賞味期限切れの調味料は【今のあなた】に本当に必要?」
「わぁ〜(汗)とらすけさん、もうやめて〜〜!」と思った方がいたら、ごめんなさい(笑)
決してみなさんを責めたいわけではないんです。
でも調味料に限らず、
「モノを向き合う」ということは、こんな風に「自分と向き合う」ことに繋がってくるんです。
小さなモノで「向き合う練習」をしよう
向き合うモノが大物になればなるほど、この作業はしんどくなります。
だからこそ、調味料のような「ちょっとしたモノ」を通して、自分に向き合う練習をたくさんしてほしいんです。
練習を繰り返せば手放しのコツが掴めてきて、結果的に自分の心がどんどん楽になっていきます。
その調味料があと少しで使い切れるなら、【一週間以内】と期限を決めて、実際に使い切ってください。
もしそれでも使いきれなかった場合は、【潔く捨ててください】。
その食品を処分しても、あなたの生活が不便になったり生活ができなくなることはありません。
使用期限切れの医薬品・化粧品

次に、医薬品や化粧品です。
ここでも、自分に問いかけてみてください。
「健康になりたいのに、使用期限が過ぎて変質した薬を服用する」
「お肌を綺麗にしたいのに、変質した化粧品を塗る」
それでは完全に「本末転倒」ですよね。
その「いつか」は、ほぼ来ません
「いつか使うかも」と残している無料サンプルや、期限切れの薬、何ヶ月も使ってない化粧品。
果たして、それを使う日は本当に来るのでしょうか?
もし、今のあなたにとって本当に必要なモノであれば、すでにもう使い切っているはずです。
途中で使わなくなったということは、そこには必ず「使わない・使いたくない理由」があります。調味料の時と同じように、自分の心に問いかけてみてください。
それは【今の自分】に、【豊かさ】をもたらしてくれますか?
そう思えないモノは、今のあなたを大切にするために、潔く処分しましょう。
3.買いすぎたモノ

次は、ついついやってしまう【お得の罠】。
【買いすぎ】についてお話しします。
ここでは、
- 洗剤
- ビニール袋
- 日持ちのする食品
などの「消耗品」をイメージして読んでみてください。
「お得」の誘惑と、在庫を把握できない本当の理由
「まとめ買いでお得。」
「今ならお得。」
そんな魅力的な言葉を聞いて「今買わなきゃ損!」と思ってしまうこと、ありますよね。
どうせ買うなら、「少しでも安く!」という気持ちはよーーーくわかります。
でも、家に在庫があるのにまた買ってしまう原因、
それは「家にモノが多すぎて管理できていないこと」にあります。
どういう事?と思われたかもしれません。
【モノが溢れた収納】
- 家に、何がどのくらいあるか覚えきれない
- 「在庫把握」に大量の脳のリソースを使う
- 無意識に脳が疲弊する
- よくわからないから「とりあえず買う」
【余裕のある収納】
- 一目みるだけで在庫が把握できる
- 脳のリソースを使わずにすむ
- 疲れにくい
- 簡単に在庫が記憶でき、無駄買いをしない
物が少なければ、在庫管理は一瞬で終わるし、無意識に記憶に残るので、「在庫があるのに買う」ということが防げます。
物が少ないことで、生活全体の時間の余裕も増えるので、スマホのメモアプリの買い物リストにパッと入力することも苦にならなくなります。(不思議ですが、時間に余白が生まれると、それができるようになります。)
※【時間の余白】【脳のリソースの節約】については、こちら↓の過去記事を読んでみてください。
その「20円のお得」のために、いくら払っていますか?
最初にもお話した通り、「少しでも安く買いたい」気持ちはわかります。
でも立ち止まって、冷静に考えてみてほしいんです。
これは、20円安くするために、本来なら今月払わなくていい「数ヶ月先の数百円分」を、「今のお金」から払っている状態です。
「今月の家計から、余分な出費が増えた」ということです。
「でもどうせ3ヶ月後に買わないといけないから、やっぱり20円お得ですよ!」と思うかもしれません。
本来のストック分だけならわかります。
でも、それ以上の量を買いだめているもの、ありませんか?
「お得」や「在庫が把握できてない」ことが理由で買ってしまっている場合、おそらくその3ヶ月の間に、またお得を見つけては買ってしまうと思うんです。
そうやって「お得」のために買い続ける限り、家計も空間も圧迫され続けます。
モノが占領しているスペースは「タダ」ではない
というのも…
大量のストックを置いてるその場所。
そこって実はタダではないんですよね。
その場所には「家賃」がかかっている
家賃や住宅ローンを払っているそのスペースを、「使わないモノ」のために使っていませんか?
さらに、その【家賃を払ってまで保管している大量のモノ】が目に入ることで、私たちの脳は無意識に情報を処理しようと「リソース」を使い、疲弊しています。
逆に、過剰なストックを持たないことで、空間が空き、視界がクリアになれば、脳に驚くほどの「余白」が生まれます。
20円のお得」以上の価値を手に入れる
脳に余白が生まれると、暮らしはこう変わります。
- モチベーションや集中力がアップする
- 仕事や家事のパフォーマンスが上がる
- 時間の余裕ができ、子どもと穏やかに過ごせる
「今買えば20円安い」という目先のお金だけに意識がいってしまうと、こうした「お金以上の価値」に気づけなくなってしまいます。
出費を「今月分」だけで完結させる心地よさ
その月に使う分の出費は、その月の中で完結させる。 ただそれだけで、家計管理は驚くほどシンプルになります。
何ヶ月も先の数十円のために、「今はまだ使わない物」を大量に買い込む…
「今月の出費が……なんでこんなにお金がかかるの!?」と嘆く…
そんな必要もなくなります。
モノの少ない暮らしは、
そんな「目先の」お得を超えた、本当の意味での「豊かな暮らし」を運んできてくれます。
【実践】在庫が「あと1つ」になるまで買わない
この買いすぎたストックについては、一旦、
【在庫があと1つになるまでは、買わない】
というルールを設けてください。
実際にそれで困るのか、意外と平気なのか。
はたまた、ものすごく損をするのかしないのか。
自分自身の感覚で確かめてみてほしいです。
生活を楽にするためには、不要なものを手放すと同じくらい、「家の中に物を入れないこと」もとても重要なポイントです。
※もし非常時に必要なモノの場合には、実際の非常時に「どのくらいの量必要か」をリアルに考えた上で、ストックの量を見直してくださいね。(防災に関しては、住んでいる地域や家屋の形態によってかなり変わってくると思いますので、そのあたりは臨機応変に考えてください。)
4.壊れたモノ・相方のいない部品

ここはシンプルです。ボーナスステージだと思って、サクサク進めましょう!
迷わず「即捨て」していいモノたち
まずは身の回りをパッと見渡して、以下のモノがないか探してみてください。
- 壊れているもの
- 謎のネジ・部品・キャップ
- 蓋だけ、または本体だけになった容器
- もう家にないモノの付属品
見慣れすぎて景色になっているこれらのモノたち。今後もずっと持ってて、今後本当に使いますか?
これらのものは即捨て対象です。
その「小さな不便」を我慢していませんか?
一方で、
「壊れてるけど騙し騙し使える」というモノもあるかもしれません。
でも、使うたびに
- 「使いづらいな……」
- 「不便だな…」
とモヤッとするモノがあれば、それは処分、買い替え対象です。
買い替えは「自分を大切にする」ための投資
「不便」「我慢」を手放し、お気に入りのモノを新調して快適に過ごす。
これは、【自分を大切にする】ということです。
あなたは、自分のことをもっと大切にしてもいいんです。
この「ちょっとした豊かさ」こそが、「人生の豊かさ」「幸福感アップ」へのきっかけになります。
5.同じモノ・同じ用途のモノ

次は、
「ほとんど買うことはないのに、なぜか同じ物がたくさん溜まってしまう…」
そんなモノについてのお話をします。
例えば、こんなモノが大量に溜まっていませんか?
- タオル、キッチンの布巾、雑巾
- 調理器具(お玉、菜箸など)
- 文房具(ボールペン・ハサミ・メモ帳など)
- 靴下・下着類
- 食器類
などです。
「たくさんあるのが当たり前」という無意識の落とし穴
例えば「タオル」。
子供の頃から【引き出しがタオルで埋まっている光景】が当たり前だったから、疑問すら持ったことなかった。
そんな人も多いのではないでしょうか。
私の実家では、ボロボロのタオルが山ほどあるのに、さらに押し入れには未開封の贈答用タオルが大量に眠っています。
新しいタオルがあるなら古いのを捨てて新しいものを使えばいい話なのに、なぜか10年、20年選手の「ガシガシに固くなったタオル」は引退せず…溜まっていく一方。
実家ほどではないにしても、みなさんの家にもなかなかの量のタオルがあるのではないでしょうか。
消耗品と違って捨てどきがわからないのも、捨てられない理由だと思います。
「1日に何枚使う?」客観的な数字で適正量を知る
ここでみなさんに質問です。
その大量に持っているタオル、本当に【全て】使っていますか?
一度、冷静に数えてみてください。
- 実際に1日に必要な枚数は?
- 洗濯の頻度を考えて、最低限何枚あれば回る?
タオル以外のものについても同様に、自分に問いかけてみてください。
キッチンの布巾、1日に10枚も使いませんよね?
お玉が4本あっても、同時に4本使うことありませんよね?
「実際に必要な数」に絞ってみると、驚くほど身軽になれます。
そして数ヶ月後には、手放したことさえ忘れているはずです。
今あるタオルの中から、お気に入りのものを【必要数のみ】残し、他の物は潔く手放してください。
間違っても、「雑巾で使うから」と残さないでくださいね。
そんなことをしなくても、すでに必要枚数以上の雑巾はあるはずです。
6.他のもので代用できるもの

「専用」でなくても、実はどうにかなる
「◯◯専用の◯◯」「便利グッズ」、みなさんもお持ちではないでしょうか?
私も【便利グッズ】が大好きな人間でした。
(ちなみに、上↑の写真は『餃子包み器』らしいです。)
でも、よくよく考えてみたら「専用」を持たなくても、別のモノで代用できるものも結構あるんですよね。(無意識なので、なかなか気づかないけれど。)
例えば…
- 【りんごを簡単に剥ける皮剥き器】→包丁やピーラーで剥いてもたいして時間は変わらない
- 【サイズ違いのラップ】→中サイズ一つあれば、大皿は2枚重ねればOK
- 【組み立て家具についてきた簡易工具】→家に元々ある工具で良い
- 【マッシャー】→大きめのスプーンやフォーク、ポリ袋で全然潰せる
なんなら、持っていることで【便利な暮らしをしている気になっているだけ】で、実際はなくても生活は変わらなかったり、持っていることで余計なメンテナンスや保管の手間がかかっているものもあります。
その便利さは「360日間の管理コスト」に見合っていますか?
もちろん、これらのモノを頻繁に使っているのであれば、それはあなたの生活を良くしてくれているのかもしれません。
でも、それらを使うのが年に2〜3回だったら?
それを使う「数分間の時短」のために、残りの約360日間ずっと、収納スペースと脳のリソースを使い続けていることに注目してください。
【「年に数分」の時短や「一瞬」の便利さ】と、【「残り360日間」の管理コスト】。
これを考えると、他のもので代用できるのであれば思い切って手放したほうが、残り360日間のあなたの生活は良くなります。
この意識を持つだけで、モノはぐっと減らしやすくなります。
7.使った時に気分が下がるモノ

ここからは「機能性」ではなく、あなたの「心」が基準です
・気分が下がるモノ→手放す
・気分が上がるモノ→残す
実は手放しが進むにつれて、ここが結構重要になってきます。
理想の暮らしは「気分が上がるモノ」に囲まれていること
みなさん、ここで改めて「自分の理想の暮らし」を想像してください。
その理想の中に、「気分が下がるモノ」はありますか?
- 使う度に「使いづらいな」と感じるモノ
- 毛玉だらけの服、穴が空きかけた靴下
- ヨレヨレのブランド品
- ガシガシの色褪せたタオル
おそらく、上記のモノが理想の暮らしに必要だという人は、いないのではないでしょうか。
だって想像の中の理想の暮らしをしているあなたは、毎日イキイキと前向きな気持ちで暮らしていませんか?
その暮らしにおいて必要な物は、「自分の好きなもの」「気分が上がる」モノではないですか?
【4.壊れたモノ・相方のいない部品】でもお伝えしましたが、そのような「ちょっとした心の豊かさ」の積み重ねこそが、みなさんの暮らしや人生を良くしていってくれます。
まずは「気分を下げる」ものはしっかり手放し、【お気に入りのモノだけが残ったときの心地よさ】を、ぜひ体感してください。
【おすすめ本】『人生がときめく片付けの魔法』(近藤麻理恵 著)
私がモノの手放しを通して感じるようになった、この「気分が上がる」感覚。 モノを減らした今でも、何かを買う時や手放す時にはこの感覚を一番大事にしているのですが、最近ふと気づいたんです。
「あれ?これって、こんまりさんが言っていた『ときめき』のことじゃない!?」と。
実はこの本、10年くらい前に一度読んだことがありました。でも、当時の私には「モノへのときめき」という感覚が、全くわからなかったんです。
手放しを終えた今だから、深く刺さる
ところが、必死にモノと向き合い、手放しを終えた今。改めて読んでみると、その意味が痛いほどよくわかるようになっていました。
最近出た改訂版を手に取ってみたのですが、もう前書きの時点で驚きの連続です。私が手放しを通して感じてきたこと、そして今みなさんに発信しているマインドや片付けの効果と、同じことが書かれていたからです。
「このマインド、そして片付けが人生にくれる効果を、一人でも多くの人に知ってほしい」
心からそう思いました。
この本を読んでもらえたら、私がこれまで伝えてきたこと、そして本当に伝えたいことが、より深く皆さんに届くはずです。
一度読んだことがある方も、まだの方も。今のあなただからこそ響く言葉が、きっとこの中にあるはずです。ぜひ、この機会に手に取ってみてください。
【人生がときめく片付けの魔法 改訂版(近藤麻理恵 著)】
↓ ↓ ↓ ↓
8.それを持っている理由が「他人軸」なモノ

みなさんが、「自分が欲しいから買った」と思っているそのモノ。
それって本当に、「自分自身」が欲しいと思っていたものですか?
そのモノの価値に「誰かの評価」は必要ですか?
ポイントは
「誰にも見られなくても、自分一人でそれを使って気分が上がるか?」
です。
- みんなが持っているから
- 「素敵」と思われたいから
- 持っていないと恥ずかしい気がするから
これらはすべて「他人軸」です。
買った理由が「自分に対する人からの評価を上げるため」なら、それは今のあなたに必要でしょうか
他人からの評価を脱ぎ捨てて、「自分がどう感じるか」で選び直してみましょう。
9.「持っていることを正当化するため」に使っているモノ

モノの手放しは、1回では終わりません。
第1弾である程度モノが減ってくると、その後は第2弾、第3弾と「とりあえず残したモノ」と向き合うフェーズが始まります。
そしてそこで終わりではなく、その後何度も何度も見直しを繰り返すことで、理想の暮らしに近づいていきます。
「もったいない」という罪悪感で自分を縛っていませんか?
その時に、こんな思考になるかもしれません。
「使っていないけど捨てるのはもったいないから、無理して使おう。」
これは「過去の失敗(買い物)を正当化するため」に、「今の自分に無理をさせている」状態です。
・あなたが理想とするのは、罪悪感を消すためにモノを使う暮らしですか?
・それとも、自分らしく楽に生きる暮らしですか?
過去への執着を手放して、今の自分の幸せを優先しましょう。
10.人からもらったけど使ってないモノ

最後に、【人からもらったモノ】についてお話します。
ここで立ち止まってしまう人も多いのではないでしょうか。
「頂き物を捨てる=悪いこと」という思い込みを手放す
「◯◯さんからいただいたプレゼント」
「◯◯さんの結婚式でもらった引き出物」
あげればキリがない、頂き物。
- 人からもらったモノを捨てるなんて失礼じゃない?
- 冷たい人間みたいで、相手にも悪いし…
- 高級品みたいだし…
「頂き物を捨てる」ってすごく悪いことみたいで、いろいろなザワザワや罪悪感が出てくると思います。
でも、結論。
【捨ててもいい!】です。
贈り物の役割は「受け取った瞬間」に完了している
あなたが贈り物をするとき、一番幸せなのは「相手のことを考えて選んでいる時」や「渡した瞬間の笑顔」ではありませんか?
年月が経ってから、「まだ使ってくれてる?」って相手に確認したりチェックすることってないですよね?
その後の品物をどうするかは、受け取った人の自由です。
相手の気持ちを無視することにはなりません。
むしろ、使わずに「罪悪感の塊」として持ち続けるほうが、相手の想いをネガティブに扱っていることにならないでしょうか。(自分があげた立場だとして考えてみてください。)
「相手の気持ち」は、モノではなく心に保存する
「今の自分」にとって必要かどうか、「自分軸で判断」して大丈夫です。
今の自分にとって不要なら感謝して手放し、相手からの温かい気持ちだけを「心の思い出アルバム」に残しましょう。
まとめ:心地よい暮らしのために「今の自分」で選ぼう
今回の記事では、持ち物を整理する際の「いる・いらない」の判断基準について解説してきました。最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。
1. 迷いを解消する「3つの判断基準」
「捨てる・残す」に迷ったときは、この3つの視点で自分に問いかけてみてください。
| 時間軸 | 「この1年で実際に使ったか?(過去ではなく今)」 |
| 機能性 | 「今の自分の生活スタイルに、本当に必要か?」 |
| 心の充足 | 「それを持つことで、今の自分が幸せを感じるか?」 |
2. 手放すことは「自分を大切にする」こと
物を手放すことは、単にゴミを減らす作業ではありません。今の自分に本当に必要なもの、大切にしたいものを選び抜く「自己対話」のプロセスです。
余白が生まれた空間には、新しいエネルギーや、やりたかったことに取り組む時間が流れ込みます。
3. 小さな一歩から始めよう
一度にすべてを終わらせようとする必要はありません。まずは「キッチンの引き出し一段」からで大丈夫です。
「今の自分」にとって最適なものに囲まれた、軽やかで心地よい暮らしを、今日から少しずつ手に入れていきましょう!
ではまた!とらすけでした🐯
我が家の息子は小4で学校へ行けなくなり、小6まで完全不登校。
中1では希望のフリースクールに週1回通学。
現在は中2になり、自分の力で勉強がしたいと、人生を開拓中です。
私自身、ずっと子どもへのイライラに悩んできましたが、【物を7割手放した】ことで、イライラがなくなり、毎日の暮らし、そして人生そのものがとても楽に、生きやすくなりました。不登校や育児のイライラ・モヤモヤで悩む親御さんを、少しでも楽にできたらと思い、ブログを書いています。
▼我が家のこれまでの不登校ストーリーをまとめた記事はコチラ▼
【不登校実体験ブログまとめ】小4〜中2の4年間の記録を一気読み!(全話リンク付き)
▼勉強に関する過去記事はコチラ▼
「【不登校】「勉強の遅れ」はどうする?不登校の子が勉強に取り組むために必要なこと」
▼不登校へのイライラをなくすヒント▼
【不登校】子どもにイライラしない親になるために私が実践した7つのこと
【不登校】親が過干渉をやめたら子どもが変化した話
【不登校母 × 物を減らす】でイライラが減って子育ても人生も楽に


コメント