学校に行きたくないと言われたら?親が最初にするべきこと

不登校

こんにちは!あおです(^^)

さて、これから少しずつ我が家の不登校体験談を書いていこうと思いますが、
その前に、前提としてお伝えしておきたいことがあります。
それと併せて、過去の私が“毒母”だったことも、勇気を出して最初にお話ししてしまおうと思います。

最初に伝えたいこと

最初に伝えたいのは、自己紹介記事にも書いたように、「不登校」と一言で言っても、その子の性格・親の性格・周りの環境によって様々だということ。

100人いれば、100通りの不登校があります
当然、悩みも100通りあるはずです。

誰かに合った対応方法が、我が子に合うとは限らないし、我が子に合った方法が他の子に当てはまるとも限らない。

私のブログでは、我が家での対応方法を書いていきますが、それを試してみてうまく行かなくてもガッカリしないでください。
でも何かしら、この部分はうちの子に合ってるかも!と思ったポイントがあれば、ぜひ参考にしてみてください。

不登校の専門家と言われる人たちが勧める不登校対策だけでも、方針が180度違うものもたくさんありますからね。

学校をしばらく休んだら、何事もなかったかのように学校に行き始める子もいます。
相変わらず学校は苦手だけど、本人が行ってみると決めて調整しながら行き始める子もいます。
支援級への変更や、市の適応指導教室を利用することで、落ち着ける子もいます。
そして我が家のように、本人が行かない選択をして家で過ごす期間が長くなる子もいます。

でも、どれも「その子にとっての正解」であり、「世間一般にとっての正解」「大人が安心することが正解」ではありません
お子さんの状況や性格、そして何よりもお子さん自身の「気持ち」や「希望」を大切にしてほしいです。

「親の希望」と「子どもの希望」は全く別物です!

子どもは親の希望を鋭く読み取ります。
口に出していなくても、普段の会話や態度、これまで言われてきたことから「きっとお母さんはこうしてほしいんだろうな。だから自分はこうするべきなんだろうな。」と思っていること、結構あると思うんです。
本当の意味での「お子さんが望むこと」を、「聴いて」あげてください

過去の私は毒母だった

なんて、偉そうなことを書いていますが。

最初に正直に言っておきます。
元々私は、なかなかひどい母親でした。
いわゆる、「毒母」というやつです。

・すぐイライラして怒鳴る。(怒鳴り始めると止まらない。)
・子どもが話してる途中で遮って、自分の言いたいことを言う。
・子どもが求めてもないのに余計なアドバイスをする。(その流れでなぜか説教になっている。)
・不機嫌になったら子どもに当たる。(不機嫌をずっと引きずりがち。)
・いつも「時間がない」といっぱいいっぱい。
・細かいことを口うるさく注意する。
・自分のスケジュール通りに子どもを動かそうとする。
・子どもが苦手なことは、できるようになるまでたくさん練習させる。

「ちゃんと」「きちんと」「べき」「ねば」で構成されているような人間でした。

今書きながら思い出しても、恥ずかしいし情けない…。
そして何よりも、本当に息子に申し訳なかった。

私は、息子の不登校と向き合うなかで、数年かけて自分を変えることができました。
しかしその過程で、いかに自分が子供じみた態度を息子にとってしまっていたかに気づき、深く反省しました。

でもね。同じような人けっこういると思うんです。

そしてそんな人ほど、子どもの不登校を受け入れられずに苦しいんじゃないかなーと。
元々柔軟な考えで子育てをされてきた人は、子どもが行きたくないと言った時、その理由や不安な気持ちを親に話しやすい雰囲気ができていると思いますが、うちは正反対でした。

我が家は、私が自分の価値観でガッチガチに壁を固めてしまっていました。
なので、子どもは「自分の正直な気持や意見を母親に伝えること」=「ものすごくハードルが高いこと」と、感じていたと思います。
だって、「自分の正直な気持ち」=「母の理想や希望とは違う」
→絶対否定されるor最終的に私の意見を言われて自分の意見は聞いてもらえない。
ずっとそんな雰囲気で育てられてきたら、そりゃあそう思いますよね。

でも、そんな私でも変わることができました
もし、過去の私と同じように悩んでいるお母さんがいたら…。
大丈夫です。何歳からでも、人は変われます。
そして、不思議なことに、親が変わると子どもの状態も少しずつ変わっていきます!
ゆっくりでも、一歩ずつ前へ進んでいけます!

これは不登校に限らずですが、「子どもが変われば楽になるのに!」と思っている人ほど、まずは「自分が変わる」方に意識を向けてみてほしいです!

学校に行きたくないと言いだした時にしてほしいこと

これまでお伝えしたように、子どもが「学校に行きたくない」と言い出した時の万人に合う解決方法はないと思います。
でも、これだけは共通している!という対応はあります

それは「子どもの話(心の声)を聴く」です。

「学校へ行く行かないは置いといて!」です。

子どもの心の回復が最優先なので、可能であれば休ませてあげてください。
でも、お仕事の都合でどうしても行かせるしかない時もあると思います。
特に低学年の子だと、一人で長時間留守番させるのは心配ですよね。
お母さんも苦しいと思います。
でも、がんばって学校に行けても、楽しく過ごしていたとしても、朝になって『行きたくない』と言うなら、子どもにとっては心の緊急事態が続いているということです。

心の状態は、目に見えないからこそ、甘く見ないで欲しい。
(これは経験者だからこそ強く思うことです。)
お仕事から帰って来たら、晩御飯は買ってきたお惣菜でもコンビニ弁当でもいいので「家事を完璧にする」ことよりも「子どもの話を聴く」ことを最優先にしてあげて欲しい。(←過去の自分に教えてあげたいです。)

母は相槌を打つくらいで丁度いいんです。
仕事で疲れて忙しい時間帯、早く結論に持っていきたくななりますよね。
学校に行きたくない「原因」を早く知って解決したい!と思いますよね。
でも、子どものペースで話せるように、子どもが自分の思っていることを言葉にできるように「待って」あげてくだい。
会話は「子ども」9:「大人」1を意識して!

話を聞いた大人は、ついついアドバイスや正論を言いたくなります。
でも、子どもが求めていない正論は、ただでえ学校が辛くて苦しい状態の子どもをさらに追い詰めます。
(もし子どもが「どうしたらいいと思う?」とアドバイスを求めてきた時は、「お母さんだったらこうするかな〜」って感じで、正論を押し付けずにアドバイスしてあげて下さい。でも、そのアドバイス通りに行動するかどうかは、大人ではなく子ども本人が決めることです。)

だって、大人もそうじゃないですか?
自分が仕事でミスして凹んでる時、旦那に愚痴って正論で返されたらちょっとムッとしませんか?
「もう旦那には話したくない!」となるか、余計に凹んで「やっぱり私ってだめなのかな・・」ってなりません?
それよりも、「うんうん、わかるー!それは辛かったよね。誰でもミスしちゃうことあるよー!」って、ただただ聞いてくれるママ友。
あなたなら自分が辛い時、どっちに話を聞いてほしいですか?

当時の私は「正論」「先生からの目」「世間体」ばかりに意識がいっていました。
子どもから何か少しでも情報を聞き出して、解決せねば!と質問ばかりしていました。
そして質問への回答が少しでも返ってきたら、すぐさまアドバイスをして励まし、どうしたら学校へ行けるか(一般的なレールに戻すこと)ばかり考えていました。
でも、正論ばかり言われてきた息子は、私に本心や本当の悩みは口にしてくれませんでした…。

みなさんのお子さんも、今はまだあまり話したがらないかもしれません。
でも、焦らないでください。(焦る気持ちは痛いほどわかりますよ(涙))
まずは、学校や悩みとは関係ない、たわいもない会話から話を聞くことから始めてください
ゲームやYouTubeの話なんかでOKです!
子どもが安心してくれば、心を開いて、少しずつポロっと本心が出てくると思います。
子どもにとっては、勇気を出して口にした、とても大切な本心です。
否定せずに、そのまま受け止めてあげてください

息子と向き合ってきて、子どもにとって「何を話しても大丈夫」「どんな自分でも否定されない」という安心感は、大人が思う以上に大切なのだと痛感しました。
自分の気持を言葉にして出す。
そして自分のどんな話でも、大人がただただ「うんうん」って聞いてくれる。
それを繰り返すうちに、だんだん気持ちが落ち着いてきます。

まとめ

不登校には100通りのケースがあり、正解は一つではない。
「親の希望」と「子どもの希望」は違うもの。まずは子どもの気持ちを聴くことが大切。
過去の私は「毒母」だったけれど、変わることができた。同じような悩みを持つお母さんも、きっと変われる!
学校に行く行かないに関わらず、子どもにとって「話せる環境」を作ることが最優先。
アドバイスや正論よりも「共感」。「うんうん、そうだったんだね」と聴く姿勢が大切。
子どもが自分の気持ちを安心して話せるようになると、少しずつ前に進める。焦らず、寄り添っていこう。

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
次回は、今の息子の状態を書いていこうと思います。
以上、あおでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました